『ミニオンズ フィーバー』11歳主人公の声を担当した59歳名優 次回作に人気芸人の参加を熱望

俳優のスティーヴ・カレル(59)は、俳優でコメディアンのウィル・フェレル(54)に「ミニオンズ」シリーズの次回作に出演してほしいと考えているという。

アニメ映画『ミニオンズ フィーバー』でグルーの声を担当したスティーヴは、ポッドキャスト『バックステージ』で、こう語っている。「スティーヴン・コルベアやウィル・フェレルに共演してもらいたいよ。いや、友達なら誰でも一緒に出てほしい」「彼らはすごく協力的で、遊び心があるから、何でも試せるし、間違ったやり方というものもないので、とても楽しいんだ。見れば、とても自由奔放だとわかると思うよ」と述べ、さらに「すべての声優が皆、多くのものを与えて、単に台本を読むだけでなく、言葉以上のものでキャラクターを体現しているんだ」と続けた。

スティーヴは、「ミニオンズ」映画の優しさが成功の理由だと信じていることも明かしている。「これらの映画は本当にユーモアとアクションにあふれていて面白いものになっている。でも優しさ、温かさ、喜びが根底にあると思うんだ」

今回の新作映画で11歳のグルー役を演じた。自分にとって新しい挑戦だったとして「もう少し真面目に、少し高めのキーキー声で、落ち着きがない感じで演じなきゃならなかった。でも同じ人間だから、彼がどこに向かっているのか分かるんだよ」と続けている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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