福井県中学校夏季総合大会2022、7月17日まで続く熱戦 ソフトテニス女子は三国が16年ぶり優勝

ソフトテニス女子団体決勝で息のあったプレーを見せる三国の大空海里(奥)と齊藤美香ペア=7月8日、福井県の越前市武生中央公園庭球場

 第60回福井県中学校夏季総合競技大会は7月8日に開幕し、17日まで県内で各競技を行っている。地区大会を勝ち抜いた選手たちが全国、北信越大会を目標に熱戦を繰り広げている。

 8日は6競技を行い、卓球団体男子は大東が2年連続5回目、女子は陽明が2年連続2回目の優勝を果たした。体操は男女ともに中央が制した。ソフトテニス団体男子は武生第二が5年ぶり、女子は三国が16年ぶりの頂点に立った。ホッケー男子は朝日が13年連続13回目、女子は織田が3年ぶり2回目の栄冠を手にした。

⇒【7/8の結果詳報・名簿】ソフトテニス、体操など

 9日は10競技を行い、剣道団体は鯖江がアベック優勝し、女子は2連覇、男子は7年ぶりに頂点に立った。柔道男子団体は明倫が2連覇、女子は福井工大福井が3年ぶりの優勝。水泳は全学年男子自由形50メートルで柳原悠人(大飯)が24秒90で制し、全国中学校水泳競技大会(全中)の標準記録を突破した。

⇒【7/9の結果詳報・名簿】剣道、柔道など

© 株式会社福井新聞社