参政党、福井県出身の神谷宗幣氏が初当選 参院選2022比例代表

神谷宗幣氏

 参院選比例代表で、諸派の「参政党」の神谷宗幣氏が初当選した。神谷氏の公式サイトによると、神谷氏は1977年、福井県高浜町生まれ。若狭高校理数科を卒業し関西大学文学部に進学。福井県立若狭東高校の講師や食品スーパー店長を経て2007年に吹田市議会議員選挙で初当選。2020年に参政党を結党し、事務局長に就任した。

 今回参院選の計125議席は7月11日朝確定し、各党の獲得議席は自民党63、立憲民主党17、公明党13、日本維新の会12、共産党4、国民民主党5、れいわ新選組3、社民党1、NHK党1、諸派の参政党1、無所属5で確定した。最終議席は、比例代表の立憲民主党だった。

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