札幌のパン屋さん発祥のちくわパン。 間違いなく美味しい組み合わせでパクパク食べれちゃいます♪
by おきパンさん
このレシピの材料
数量:6つ
パン生地
強力粉… 200g
塩… 3g
砂糖… 25g
ドライイースト… 3g
無塩バター… 20g
全卵(※)… 40g
水… 全卵と合わせて140g
パセリ(トッピング用)… 適量
ツナマヨちくわ
ちくわ… 6本
ツナ缶… 1缶
玉ねぎ… 1/4個
マヨネーズ… 大さじ3
塩コショウ… 適量
下準備
・無塩バターは常温に戻しておく。 ・卵1個割って「全卵(※)40g」取り分けた残りは、艶出しに使うので置いておく。
ツナマヨちくわ
1.玉ねぎをみじん切りにし600Wの電子レンジで1分加熱する。
2.油をよく切ったツナ缶、マヨネーズ、塩コショウを入れよく混ぜる。絞り袋に入れる。
3.ちくわをキッチンバサミなどで写真のように切る。
4.ツナマヨをちくわに詰め、キッチンペーパーで抑え水気を切っておく。
※こちらのツナマヨは余るかもしれません。余ったらトーストに塗って食べたり、他に使用してください。
5.ボウルに強力粉、塩を入れ塩の反対側に砂糖とイーストを置く。イーストに向かって全卵と水を合わせたものを流し入れヘラで粉気が無くなるまで混ぜ合わせる。
粉気が無くなったら作業台へ移し手のひらの付け根を使いパン生地に体重をかけて捏ねていく。
6.パン生地の表面に凹凸が無くなってきたら無塩バターを潰しながら加えます。 ベタベタになりますが必ずまとまりますので、根気強く捏ねてください!
7.パン生地の表面がつるんとしたらグルテン膜のチェックをします。 端を優しく伸ばしてみて写真のように薄い膜が張れば捏ね上がりのサインです。
8.表面を張るように丸めとじ目をきちんと閉じる。ボウルへ入れ乾燥しないようラップをかけ約2倍の大きさになるまで1次発酵。 30度で30~40分が目安です。
9.2倍の大きさになったらパン生地を指で押してみます。 指の跡がそのまま残れば発酵完了です。
10.パン生地をボウルから作業台へ移しガス抜きをする。 6分割し写真のように1つずつ細長い状態にしラップをかけ15分間ベンチタイム。
細長い状態にしておくことでこの後の成形がやりやすくなります。
11.麺棒でガスを抜きながら長方形に伸ばす。
12.写真のように真ん中を折り、反対側の端を更に折りとじ目をきちんと閉じる。
13.手のひらを使いコロコロ左右に転がしながら約40cmほどまで細長く伸ばしていく。
一気に伸ばそうとせず、ゆっくりパン生地を丁寧に扱ってください。
14.ちくわにパン生地を巻き付けていく。 生地を引っ張らずゆるめに巻きます。
巻き始めと巻き終わりは下になるようにしてください。
15.天板に乗せラップをかけ2次発酵。一回り大きくなるまで。 目安は40度で30~40分程度です。
16.オーブンを200度に予熱する。
その間に余った全卵をハケで艶出しとして塗ります。 真ん中に浅めにクープを入れマヨネーズ(分量外)、パセリをかける。
17.190度に下げ14分焼成し完成です♪
18.cottaコラム「ちくわパンのレシピ、北海道のご当地パンの作り方」もぜひご覧ください。 ちくわパンの発祥についてもお話ししています。