「ユニコーンに乗って」永野芽郁、西島秀俊、杉野遥亮ら出演者が裏話を語るオーディオコメンタリーを配信

Paraviでは、永野芽郁が主演を務めるTBS系の連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(火曜午後10:00)の、出演者本人のリアクションを楽しむことができる「ユニコーンに乗って オーディオコメンタリー~出演者リアクション~」を、本日7月11日午後6:00から順次独占配信することが決定した。

本作は、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」や「ナイト・ドクター」(ともにフジテレビ系)などを手掛けた注目の脚本家・大北はるか氏による完全オリジナルストーリー。教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈(永野)の下に、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してくる。それを機に動きだす、仕事に恋に奮闘しながら夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマだ。おじさんサラリーマン・小鳥智志を西島秀俊、佐奈のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功を杉野遥亮が演じている。

初回の鑑賞会には、永野、西島、杉野、前原滉が登場。第1話を視聴しながら、ここでしか聞くことができない撮影の裏話や、思い出話を繰り広げる。いざオーディオコメンタリーの収録が始まると4人はそれぞれ好きなシーンに反応を見せた。

冒頭から永野は「実はこのシーン54カットあったんです」と早速裏話を披露。また、青春シーンでは出演者同士でわちゃわちゃと盛り上がる光景も。さらに、「台本通りの笑いをこらえたシーンも撮れたのに、なんで少し笑ってしまった方を本編に採用したのか?」と出演者陣からプロデューサー・監督へ質問が飛び、ドラマへのこだわりが明らかになる。ほかにも監督も思わず涙してしまったシーンや、4人が第1話の中で苦労したシーン、お気に入りポイントについても語っており、再び第1話を見返したくなる情報が飛び出す。ドラマ本編と合わせて見ることで「ユニコーンに乗って」をより楽しめること間違いなしだ。

また、7月12日放送・第2話のゲストとして、入江甚儀、ミチ、ケビンが出演することも決定した。第2話で佐奈たちは、「ドリームポニー」が開発するアプリ「スタディーポニーU」の宣伝施策として、インフルエンサーマーケティングを実施することに。ゲストキャストの3人がそれぞれ個性強めのインフルエンサーとして登場する。

入江が演じるのは、元サッカー選手で人気YouTuberのTAKA。佐奈たち「ドリームポニー」のメンバーに大事な気付きを与える役どころだ。モデル・タレントの活動にとどまらずSNSでも絶大な人気を誇るミチが演じるのは、インフルエンサーのPOM2(ポムポム)。TikTokの「Kevin’s English Room」でフォロワー130万人を誇るケビンは、教育系インフルエンサー役を務める。それぞれどんなシーンに現れるのか注目だ。

第2話では、元銀行員の小鳥と、天才エンジニアの現役大学生・森本海斗(坂東龍汰)を仲間に加えた新生「ドリームポニー」で、佐奈が早速、ネットの仮想空間に誰もが無料で通えるバーチャルスクール「スタディーポニーキャンパス」を作るという新たな目標を設定する。

実現に向けて、まずは現在のアプリを大幅リニューアルすることに。佐奈は開発のための資金獲得に奔走するが、ベンチャーキャピタルの担当・白金貴史(山口貴也)から、追加投資の条件として20万人の新規ユーザー獲得を提示されてしまう。てんやわんやな状況で焦りも募る中、IT用語に疎く、社内チャットも使いこなせないアナログ人間の小鳥は、小さなトラブルを連発。そんな小鳥に佐奈はついイライラしてしまう。

そんな中、須崎は短期間でユーザーを増やすべく、元カノのインフルエンサー・倉田凛花(石川恋)の協力をあおぐことに。一方の小鳥は、一人一人のユーザーに向けて商業施設でのアプリの体験会を提案。そのアナログな施策に佐奈は疑問を抱く。

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