【高校野球神奈川大会】横浜が六回コールド勝ちで初戦突破

【横浜―生田東】

◆横浜10-0生田東(6回コールド)

 第104回全国高校野球選手権神奈川大会は12日、サーティーフォー保土ケ谷球場などで1、2回戦が行われ、昨夏覇者の横浜は10―0の六回コールドで生田東を下し、2018年以来の連覇へ好発進した。

 横浜は先発のエース杉山遥希(2年)が伸びのある直球で押して4回を無安打投球。打線は二回、鉾丸蒼太(3年)の2点適時打など5本の短長打を絡めて5得点。三回は萩宗久(2年)が2点本塁打を放った。六回は主将の玉城陽希(3年)がソロ本塁打を放ち、試合を決めた。

 次戦は16日、平塚江南と大和南の勝者とサーティーフォー相模原球場でぶつかる。

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