岡山市は12日、市内の医療機関1カ所で冷蔵の保管期限が切れた新型コロナウイルスワクチンを122人に誤接種したと発表した。現時点で健康被害の報告はないとしている。
市によると3月18日~5月21日、保管期限が2~15日過ぎたファイザー製を53人に、1~10日過ぎたモデルナ製を69人に接種していた。いずれも有効期限は切れていなかった。医師が保管期限と有効期限の認識を誤ったのが原因という。
市は再発防止に向け、保管期限と有効期限の違いを説明する資料を作成して市内医療機関に周知するとしている。
岡山市は12日、市内の医療機関1カ所で冷蔵の保管期限が切れた新型コロナウイルスワクチンを122人に誤接種したと発表した。現時点で健康被害の報告はないとしている。
市によると3月18日~5月21日、保管期限が2~15日過ぎたファイザー製を53人に、1~10日過ぎたモデルナ製を69人に接種していた。いずれも有効期限は切れていなかった。医師が保管期限と有効期限の認識を誤ったのが原因という。
市は再発防止に向け、保管期限と有効期限の違いを説明する資料を作成して市内医療機関に周知するとしている。
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