【高校野球神奈川大会】慶応が大勝発進 14―0五回コールドでサレジオ下す

サーティーフォー相模原球場

◆慶応14-0サレジオ(5回コールド)
 第104回全国高校野球選手権神奈川大会は13日、サーティーフォー相模原球場などで2回戦が行われ、4年ぶりの王座を狙う慶応は14―0の五回コールドでサレジオを下し初戦を突破した。

 慶応は一回、宮原慶太郎(3年)の適時打などで3点を先取すると、四回には5短長打に四死球、敵失を絡めて一挙8点を奪いダメを押した。主戦広池浩成(同)は3回5奪三振で一人の走者も許さなかった。

 慶応は17日、等々力球場で行われる3回戦で大師と対戦する。

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