ボンボローニのレシピ・作り方
話題のスイーツ・ボンボローニを作ろう!
イタリアの郷土菓子「ボンボローニ」をご存じですか? ここ最近、置いているお店も増え、SNSでもよく見かけるようになりましたよね。 今回は、話題のスイーツ・ボンボローニのレシピをご紹介。 シンプルなカスタードクリームの他に、人気のレモンクリームとチョコクリームなどの作り方もお教えします!
ボンボローニとは
ボンボローニとは、発酵生地を揚げたもの(いわゆる揚げドーナツ)にクリームを詰めたお菓子。 発祥といわれるイタリアでは、朝食やおやつの定番なんだそう。 丸い形がとってもかわいいボンボローニは、この形が名前の由来になったという説があります。 なんでも、丸い形が爆弾(イタリア語で「bomba」)のように見えるからなんだとか。 かわいい見た目からは想像がつかない由来ですね。
ボンボローニのレシピ(7個分)
今回私が作るボンボローニは、食べやすいよう、少し小さめにしています。
パン生地を作る
材料
- 強力粉…100g
下準備
- 約5cm四方にカットしたクッキングシートを、7枚用意しておく。
作り方
1. こね機もしくはホームベーカリーに、強力粉から水までの材料を入れてこねる。 *お使いの機械によってこね時間は違います。調整してください。
クリームを作る
材料
- 卵黄…35g(約2個)
おすすめのアイテム
作り方
1. 卵黄とグラニュー糖をボウルに入れ、ホイッパーで混ぜる。
仕上げる
材料
- グラニュー糖…適量
作り方
1. グラニュー糖をビニール袋に入れる。 粗熱が取れたパンを入れて振り、砂糖をまぶす。
「ボンボローニ」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
クリームはアレンジ自在
ご紹介したクリームは、スタンダードなカスタードクリーム。 アレンジすれば、お好みのフレーバーにするのも簡単です!
レモンの皮を加えて
出来上がったカスタードクリームに、すりおろしたレモンの皮を入れると、とっても爽やかなレモンカスタードクリームの出来上がり! 上記の分量に、1個分のレモンの皮を氷水で冷やす前に入れてください。
生クリームを加えて
レモンの皮の代わりに泡立てた生クリームを加えると、まろやかなディプロマットクリームになります。 生クリームはカスタードをしっかり冷やした後に混ぜてください。 上記の分量なら、50gの生クリームを加えるとちょうど。
チョコレートを加えて
チョコレートを加えたクリームもおいしいのでおすすめ! 「ダブルチョココルネ」のレシピのクリームを参考にしてください。
イタリアの定番の味・ボンボローニ
イタリアでは朝ごはんとして人気のメニュー・ボンボローニ。私たちには、おやつとして食べるほうがピッタリくるかもしれませんね♪ 基本のレシピを押さえれば、クリームのアレンジは簡単! その時の気分で、いろんなフレーバーを試してみてください。