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10日に投開票があった参院選長崎選挙区と県議補選壱岐市区の当選証書付与式が13日、県庁であった。
県選管の葺本昭晴委員長は、同選挙区で初当選した自民党の山本啓介氏(47)に証書を手渡し、「わが国を取り巻く諸課題の解決に向け、県民、国民の代表者としてご尽力いただきたい」とあいさつ。大石賢吾知事は「地域の声を国政に反映し、本県の発展にさらなる支援と指導をお願いしたい」と祝辞を述べた。
終了後、山本氏は「国民の皆さまにいただいた(任期の)6年間、選挙で訴えたことに実直に取り組む」と意気込んだ。
県議補選に同党公認で出馬し初当選した鵜瀬和博氏(53)は「改めて、がんばらんばという思いが湧き出てきた。離島と本土の格差を少しでも縮めたい」と抱負を話した。
鵜瀬氏は県議会の最大会派「自民」に入り、同会派は計27人になった。