新型コロナウイルス感染症を巡り、横須賀市は15日、10歳未満～90代の男女計416人の感染が新たに確認されたと発表した。1日の新規感染者数として市内で過去最多だったことし2月6日の459人に迫る数となった。
中等症15人、軽症358人、無症状7人、調査中36人で、357人の感染経路が不明という。
年代別では10代78人、20代66人、30代63人、40代58人、50代42人、10歳未満40人、60代27人、70代20人、80代18人、90代4人。
海上自衛隊の市内5部隊でそれぞれ5～12人、計41人の感染が判明、市は5部隊すべてを新たなクラスター（感染者集団）と認定した。
既にクラスターが確認されている海上自衛隊の別の6部隊で新たに2～17人、計36人の感染が新たに判明し、感染者は6部隊で計104人となった。
さらに障害者支援施設で1人、教育保育施設で2人、特別養護老人ホームで6人の感染が新たに判明し、陽性者はそれぞれ33人、10人、15人となった。
