日向坂46の映画公開記念カフェ イコットニコット 9月30日まで

日向坂46の楽曲をイメージしたカステラなどのメニューがそろうカフェ

 アイドルグループ「日向坂46」のドキュメンタリー映画の公開に合わせたカフェが、岡山市北区駅前町の複合商業施設・イコットニコットに期間限定でオープンしている。映画の内容やシングル楽曲をイメージしたメニューを提供している。9月30日まで。

 映画は「希望と絶望」。3月に初めて行われた東京ドーム公演に至るまでの2年間、メンバーに密着した内容で今月8日に公開された。

 メニューは、ドーム公演を目指す決意を歌った楽曲「約束の卵」にちなんだオムライス、最新曲「僕なんか」のベージュ色の衣装をイメージしたカフェオレに加え、カレーやカステラ、ソーダなどをそろえている。8月17日からは別の後半メニューと入れ替わる。

 店内にはドーム公演の様子を映したパネルを展示。Tシャツやポスターといったグッズも販売する。店名はファンの総称にちなみ「おひさまcafe」。

 カフェは東京や大阪、広島など全国9カ所で実施。岡山店をプロデュースするシンガー・ソングライターの吉永拓未さん(35)=倉敷市=は「日向坂46は今、勢いのあるグループ。“おひさま”も、そうでない方も興味を持ってもらえたら」と話す。

 午前10時~午後8時。予約はカフェ公式サイトから。1枠80分で飲食代とは別に1人660円が必要。問い合わせは岡山店(090―2370―2828)。

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