【高校野球神奈川大会】桐光、藤沢清流など4回戦へ 城山は第3シード山北にサヨナラ勝ち

【桐光学園-大和】

 第104回全国高校野球選手権神奈川大会第7日は16日、サーティーフォー保土ケ谷球場など7会場で3回戦13試合が行われた。今春の県大会王者の桐光学園が五回コールドで大和を下し、第1シードの藤沢清流はエース木島直哉(3年)が海老名打線を完封した。

 城山が第3シードの山北を九回サヨナラで破り、茅ケ崎西浜は延長十一回の末、鎌倉を下した。柏木学園と鶴見大付が初の4回戦進出を決めた。

 降雨の影響で、立花学園―上溝南が八回引き分け再試合となり、横浜―平塚江南はノーゲームに。横浜栄―県相模原、星槎国際湘南―武相が中止となった。計4試合はいずれも17日に延期される。

 第8日は17日、サーティーフォー保土ケ谷球場など8会場で3回戦20試合を行う。

© 株式会社神奈川新聞社