マンチェスター・ユナイテッド、22-23新アウェイユニフォーム発表!デザインは「懐かしき90年代」

マンチェスター・ユナイテッドとキットサプライヤーのadidasは16日、2022-23シーズンのアウェイユニフォームを発表した。

Manchester United 2022-23 adidas Away

22-23新アウェイユニフォームはホワイトを基調に、袖のスリーストライプスや首周りなどにブラックとレッドの差し色。今回はシンプルでクラシックなデザインが登場した。胸スポンサーは「Team Viewer」で継続する。

かつてはアウェイユニの定番カラーだったホワイトだが、近年はピンクやサンドベージュといった斬新な色・デザインを使うことも増えていた。今回、アウェイキットへのホワイト採用は15-16シーズン以来、実に7年ぶりとなる。

パンツはブラック、ソックスはホワイトにレッドとブラックの差し色。シャツのみならず全身でこの色使いに、オールドファンなら即座に“あのシーズンのユニフォーム”を思い浮かべることだろう。

“あのユニフォーム”とは、胸に「SHARP VIEWCAM」のロゴを付け、1997-99シーズンで使用したUmbro時代のアウェイユニフォームである。色使い、そして黒い盾形のエンブレムはまさに97-99モデルを彷彿とさせる。単なる偶然とはいえ、胸スポンサーの“View”の文字が共通する点も面白い。

この懐かしい雰囲気を漂わせる新アウェイユニフォームは、19日にオーストラリアのメルボルンで行われるクリスタル・パレスとのプレシーズンマッチでデビューとなる。

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