シント=トロイデン、2022-23新ユニフォーム発表!日本的な「市松模様」を描く

ベルギー1部シント=トロイデンは14日、東京都内で2022-23シーズンの新ユニフォームを発表した。

キットサプライヤーはイタリアのスポーツブランドMacronで継続。そしてデザインは引き続き日本のセレクトショップBEAMSが担当する。

Sint-Truidense 2022-23 Macron Home

22-23新ユニフォームのデザインは『和の市松柄』。勝利を象徴するチェッカーフラッグの柄であり、和を連想させる市松柄を グラフィック表現した。脇には『神轟偉伝』の4文字を大胆に配置。これは“神にも轟く偉人達の伝説”という意味で、シント=トロイデンの当て字でもある。

ホームキットの基本スタイルはイエローを基調としたシャツに、ブルーのパンツとソックスという組み合せ。なお、アウェイゲーム用にイエローのパンツとソックスもリリースとなった。

Sint-Truidense 2022-23 Macron Away

新アウェイユニフォームは、ブラックを基調にゴールドというカラーコンビネーション。基本的なデザインは各キット共通で『市松模様』を使用する。

シント=トロイデンは多くの日本企業とスポンサー契約を締結。現時点での各部スポンサーは、胸に「にしたんクリニック」、腹部に「DMM.com」、左鎖骨と右袖に「マルハン東日本カンパニー」、左袖に「旭化成グループ」、腰に「シント=トロイデン市」、左裾に「BEAMS SPORTS」、パンツ前面左に「PAULI BETON(パウリ・ベトン)」。

なお、クラブでは現在『右鎖骨』『背面上部(背中)』『パンツ背面』のスポンサー企業を絶賛募集中とのこと。

Sint-Truidense 2022-23 Macron GK

ゴールキーパーユニフォームは2色展開で、グレー(シルバー)が1stユニフォーム。レッドが2ndユニフォームとなる。

現時点では橋岡大樹、シュミット・ダニエル、香川真司、林大地の日本人4選手が所属しているシント=トロイデン。新シーズンのジュピラー・プロ・リーグは、24日に行われるロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズとのホームゲームで開幕する。

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