【大分】新型コロナ770人 連休明け増加の可能性も

県内では19日に新たに770人の新型コロナ感染者が確認されました。

連休明けで、今後感染者が増える恐れもあるとして、県があらためて感染対策を    呼び掛けています年代別では10歳未満と10代が最も多くともに118人。次いで30代が117人、20代が84人などとなっています。

市町村別では、大分市が336人、別府市が85人。日田市が55人などで、県外に住んでいる人も22人の感染が確認されています。クラスターは、大分市の学校や宇佐市の高齢者施設など5件が確認されています。

また、豊後大野市は、川野文敏市長が新型コロナに感染したことを発表しましたた。川野市長は、電話などで職員と連絡をとり、公務に支障がないよう対応していくということです。県は連休明けで感染者が増えることが十分にありうるとしたうえで、具合が悪い場合は躊躇せず仕事や学校を休んでほしいとしています。

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