E-1選手権の初戦で香港を6-0で下した日本代表。
代表デビューとなる選手たちも多かったが、開始2分で先制するとその後も得点を重ねた。
『星島日報』などによれば、香港のアナセン監督は試合後にこう述べていたそう。
ビョーン・アナセン(香港代表監督)
「日本がいいチームであり、強いチームであることは分かっている。だが、我々はトライした。
日本のためだけに90分プレーしたくはない。自分たちのゲームを作り、改善し、自分たちのスタイルでプレーしたい。
それは相手が日本でも韓国でも中国でもカンボジアでも同じだ。自分たちのスタイルを構築することが必要だ。
日本は技術的にも戦術的にも優れており、彼らから学べることは多くある。
力が足りなくても、香港は走り、戦い、前線でセットアップしようとした。
だが、簡単にはいかない、日本は本当に速くて強いからだ」
日本の方が力は上だとしつつ、どんな相手でも自分たちのスタイルを構築したいと話していたようだ。
第2戦で日本は中国、香港は韓国と対戦する。