空手の大野選手が準優勝を報告

大分市消防局の職員で空手競技の大野ひかる選手が国際大会で銀メダルを獲得し市長に報告しました。大分市役所を訪れた大野ひかる選手は、佐藤市長に銀メダルを披露し、準優勝を報告しました。大野選手が出場したのは日本時間の今月9日、アメリカで開かれたワールドゲームズで、オリンピックに採用されていない種目の4年に1度開かれる国際大会です。世界のトップ選手8人のみが参加し、大野選手は「去年、世界選手権で準優勝した経験などを生かし、落ち着いた試合運びができた」と振り返りました。

大野選手インタビュー:

「前回(世界選手権)の銀メダルよりも自分の形としてはすごく成長できたのでもっと価値のある銀メダルだった」

大野選手は9月にアゼルバイジャンで開かれるプレミアリーグにも出場する予定です。

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