【高校野球神奈川大会】第1シード横浜商(Y校)敗れる 終盤の好機に一本出ず 横浜創学館が8強入り

【横浜商-横浜創学館】

◆横浜創学館2-1横浜商

 第104回全国高校野球選手権神奈川大会は20日、サーティーフォー保土ケ谷球場などで5回戦を行い、横浜創学館が2―1で第1シードの横浜商(Y校)を下し、ベスト8に進出した。 

 創学館は佐藤陽大(3年)、遠藤稔平(3年)の継投策が的中。佐藤が四回まで3安打1失点。遠藤は走者を背負いながらもしのぎ、五回から6安打無失点。接戦を制した。

 Y校は八回無死二塁、九回2死二、三塁と一打同点のチャンスをつくったが、一歩及ばなかった。

 創学館は23日に横浜スタジアムで、三浦学苑と準々決勝を戦う。

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