宮崎市有田の宮崎市郡医師会病院(高村一志院長)で20日から、「心房中隔欠損症」の手術でカテーテル(細い管)を使い、心臓の心房を隔てる壁に開いた穴をふさぐ「カテーテル治療」が受けられるようになった。県内はこれまで開胸手術しか選択肢がなく、傷跡が小さく、入院期間も短い同治療を受けるには県外に行く必要があった。患者や家族の身体、経済的な負担軽減が期待されている。
心房中隔欠損症 県内初、カテーテル治療 宮崎市郡医師会病院
- Published
- 2022/07/21 06:00 (JST)
宮崎市有田の宮崎市郡医師会病院(高村一志院長)で20日から、「心房中隔欠損症」の手術でカテーテル(細い管)を使い、心臓の心房を隔てる壁に開いた穴をふさぐ「カテーテル治療」が受けられるようになった。県内はこれまで開胸手術しか選択肢がなく、傷跡が小さく、入院期間も短い同治療を受けるには県外に行く必要があった。患者や家族の身体、経済的な負担軽減が期待されている。
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