【新型コロナ】相模原で1人死亡、過去最多1261人感染

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は21日、70代男性の死亡と、10歳未満~90代の男女1261人の感染が新たに確認されたと発表した。1日当たりの感染者数は2月2日の1245人を超え、過去最多となった。

 死亡した男性は、市内の病院に救急搬送された17日にコロナの陽性が判明し、同19日に他疾患が原因で死亡した。  

 症状別では重症2人、中等症1人、軽症1160人、無症状66人、調査中32人。928人の感染経路が不明という。

 また、緑区の病院で40人、南区の特別養護老人ホームで18人の陽性がそれぞれ判明し、市はいずれも新たなクラスター(感染者集団)と認定した。

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