平和の灯をバトン 反核平和の火リレーがゴール 広島市

平和公園の平和の灯をバトンに核兵器廃絶を訴える「反核平和の火リレー」がゴールの平和公園に戻ってきました。

今月4日に平和公園をスタートした「平和の灯」。

22日、最終ランナーの12人によって原爆慰霊碑前に戻ってきました。

41回目を迎えた今年は県内23市町、約500kmを核兵器廃絶などを訴えながらおよそ600人でつないできました。

ゴールでは支援者らがランナーを迎え、全員で慰霊碑に黙とうを捧げました。

新田康博実行委員長「このリレーを通して少しでも核の問題を感じてもらえればという思いでやってきました」

このリレーは10月にかけて全国21都道県で実施されます。

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