【詳報】新型コロナ静岡県内で6425人感染 4日連続で過去最多 静岡赤十字病院でクラスター

新型コロナウイルスについて、静岡県内では7月23日、新たに6425の感染が発表されました。4日連続で過去最多を更新しました。

自治体別では、静岡市1462人、浜松市1155人、富士市773人、沼津市481人、焼津市290人、三島市237人、藤枝市209人、島田市200人、磐田市165人、富士宮市153人、袋井市122人、伊東市110人、熱海市97人、伊豆の国市93人、掛川市86人、長泉町83人、裾野市82人、函南町81人、清水町80人、御殿場市76人、菊川市66人、伊豆市64人、吉田町58人、湖西市53人、牧之原市51人、下田市27人、御前崎市22人、小山町20人、東伊豆町7人、県外6人、西伊豆町5人、南伊豆町4人、松崎町3人、河津町、森町2人となっています。

2人の死亡が報告されたほか、静岡市の静岡赤十字病院でクラスターが確認されました。

静岡県内の感染者の推移

6425人の感染者を自治体別にみますと、静岡市で1462人、浜松市で1155人、富士市で773人、沼津市で481人などとなっています。また静岡県内で高齢者2人の死亡が確認されました。

静岡県内自治体ごとの感染者数

1日あたりの感染者数は1週間前の7月16日土曜日より3700人以上増えました。

静岡県内1日あたりの新規感染者数

コロナ患者用の病床使用率(7月23日正午現在)は、静岡県全体で65.1%で、静岡県中部では71.9%となっています。静岡市葵区の静岡赤十字病院では、職員5人、患者16人の合わせて21人が感染するクラスターが発生しました。21人の症状は軽症または、無症状だということです。クラスターは3つの病棟で発生していて、この3つの病棟では新たな入院の受け入れを停止しています。

静岡県内の病床使用率

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