将棋のプロ棋士の公式戦と子ども大会を同時に行う「将棋日本シリーズ」が3年ぶりに広島市内で行われました。
「将棋日本シリーズ」は「JTプロ公式戦」と「テーブルマークこども大会」が同じ会場で行われる将棋イベントで、全国11地区で開催されています。
子ども大会では低学年と高学年の2つに分かれて競うブロック対局や、プロ棋士から直接指導が受けられる指導対局などが行われ、子どもたちの熱気に包まれました。
同時に行われたプロの公式戦では、過去に優勝経験もある広島市出身の山崎八段と兵庫県出身の稲葉八段の対局が行われ、参加した親子は目の前の真剣勝負の行方を食い入るように見守っていました。