栃木県と宇都宮市は23日、新たに計2138人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2日連続で2千人を上回り、累計感染者数は11万126人となった。自宅療養者（療養先調整中含む）は1万1204人と、初めて1万人を超えた。
新規感染者は10歳未満～90歳以上の男女。40代以下が全体の77％を占めた。このうち20代が373人と最多で、10代332人、40代319人、10歳未満309人、30代308人と続いた。
22日時点で直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は398.6人。病床使用率は33％。
入院者204人、宿泊療養者398人、重症者2人。
【23日の市町別感染者数】
宇都宮市703人、小山市171人、栃木市164人、足利市136人、鹿沼市113人、那須塩原市111人、佐野市、真岡市各104人、大田原市、下野市各64人、日光市61人、壬生町45人、さくら市44人、高根沢町31人、上三川町30人、野木町29人、矢板市20人、那須烏山市18人、市貝町16人、那須町13人、益子町12人、芳賀町、那珂川町各11人、茂木町6人、塩谷町5人、 県外52人
