KDDI、大規模通信障害で数百万人に賠償の方針

KDDIはauの携帯電話などで起きた7月上旬の大規模な通信障害で数百万人の利用者に通信が全くできない時間があったとして、損害賠償する方針を明らかにしました。

賠償は音声通話だけを契約する利用者が中心となる見込みです。賠償の支払い対象外となる利用者についても「おわび」などの名目で何らかの対応をするかどうか検討します。

通信障害は7月2日未明に発生し、5日午後の全面復旧まで86時間を要しました。最大で契約全体の6割に相当する3915万回線に影響が出ました。

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