7月25日午前、静岡県掛川市の廃業したホテルで不審なスーツケースが見つかり、静岡県警機動隊の爆発処理班が出動しましたが、中身を確認したところ、空と判明しました。
警察によりますと、25日午前9時45分ごろ、静岡県掛川市紺屋町の廃業したホテルの外側にある非常階段にスーツケースが置かれているのを近所の人が見つけ、110番通報しました。
現場はJR掛川駅から北へおよそ200メートルの中心市街地で、警察では、不審物として機動隊の爆発処理班を出動させ、中身を確認したところ空だったことが分かりました。
警察ではホテル周辺で交通規制をしましたが、午後1時55分で解除しました。