J1首位の横浜Mは30日、ホームの日産スタジアムで2位鹿島との直接対決を迎える。1993年のリーグ開幕からしのぎを削ってきた名門同士の対決は「THE CLASSIC」と銘打たれ、3年ぶりのJ1制覇を目指す後半戦の大一番だ。クラブは今季最多3万人以上の集客を目指し、ピッチ外でもさまざまなイベントで盛り上げる。
試合前には、イベントスペース「トリコロールランド」で鹿島や日本代表で活躍した中田浩二氏とクラブOBの波戸康広アンバサダー、栗原勇蔵クラブシップ・キャプテンのトークショーを開催。2011年8月に急性心筋梗塞で亡くなった松田直樹さんをしのび、水沼貴史氏を総監督に迎えてOB中心のフレンドリーマッチも行われる。
午後7時のキックオフ直前には、複数台のトリコロールレーザーライトやスモークによる特別演出を実施。来場者全員にオリジナルライトを配布し、首位攻防の決戦ムードを高める。
