夏の味覚「桃」の出来栄え競う審査会 白鳳や浅間白桃など25箱が出品 岡山・新見市

岡山県新見市で桃の出来栄えを競う審査会が開かれました。

袋を掛けずに栽培される新見市の桃は、実が赤いのが特徴です。

26日、新見市のJA晴れの国岡山Aコープあしんで行われた審査会には、白鳳や浅間白桃など、25箱が出品されました。

審査員は手に取った桃の色や形を見比べたり、糖度を計測して味を確かめたりしていました。

JA晴れの国岡山によりますと、新見市の2022年の桃の出荷は9月下旬まで行われる予定です。岡山県内や広島などに約130tの出荷を見込んでいるということです。

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