女子ソフトボール日本代表の坂本「米投手の速球打ち返す」 横浜市長に抱負語る

山中市長(中央)を表敬訪問した女子ソフトボール日本代表の宇津木ヘッドコーチ(左から2人目)ら=横浜市役所

 来月開催されるソフトボールの日米対抗戦を前に、女子ソフトボール日本代表選手らが25日、横浜市の山中竹春市長を表敬訪問し、試合での活躍を誓った。

 表敬したのは、宇津木麗華ヘッドコーチや主将を務める内藤実穂選手、坂本結愛選手ら。宇津木ヘッドコーチは「次の五輪を目指し、今から強化していかなければいけない。若いメンバーで勝負していきたい」と強調。県立厚木商業高校出身の坂本選手は「米国代表の速いピッチャーを打ち返せるよう、しっかり体調を整えて臨みたい」と抱負を語った。

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