テクノツリー、デジタルサービス・プロビジョニング・プラットフォームのザインのための本稼働を前倒しで完了

フィンランド・エスポー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 通信サービスプロバイダー(CSP)およびデジタルサービスプロバイダー(DSP)のためのデジタル変革ソリューションを提供するフィンランドの世界的企業のテクノツリーは、ザイン・サウススーダンと共同で、デジタルサービス・プロビジョニング・システム(DSPS)の本稼働開始を発表しました。本稼働の成功により、Tecnotree DSPSは今年のアフリカ市場においてまた1つ世界的な足跡を残しました。

このソリューションは、既存のプロビジョニング・システムを置き換え、通信事業者が5Gクラウド・ネイティブ・プラットフォームを活用して、現在および将来の市場要件に対応できるようにします。また、このプラットフォームにより、事業者は需要の変化に応じて迅速にスケールアップまたはスケールダウンすることができます。Tecnotree DSPSは、ネットワークに向けたビジネス・サービス・ロジックを処理するあらかじめ統合されたスイート製品で、プロビジョニングに関わるすべてのプランニングやタスク管理が一元化されたシステムを実現します。この製品は、デジタルサービスと共に、迅速で高度に自動化されたアクティベーションとプロビジョニングを提供するように設計されています。

Tecnotree DSPSプラットフォームは、通信事業者やデジタルサービスプロバイダーが、より迅速かつ俊敏に新サービスを立ち上げ、リソースを効率化するための基盤を提供します。このソリューションにより、革新的なサービスの計画と設計が容易になり、ゼロタッチ・オペレーションでサービスを開始することができます。すべてのプロビジョニング・プロセスをDSPSに一元化することで、より確実で高いアクティベーション成功率を誇る高速なサービス履行が可能になります。

ザイン・サウススーダンのCTIOのウィルソン・ラドは、次のように述べています。「テクノツリーからDSPSを提供いただけたことに感謝したいと思います。私たちはテクノツリーのデジタル・ポートフォリオと提供能力を信頼し、テクノツリーは予定より早く私たちの期待を達成したのです。」

テクノツリー・コーポレーション最高経営責任者(CEO)のパドマ・ラヴィチャンダーは、次のように述べています。「技術革新は私たちのすべての活動の中心であり、それは私たちがお客さまに最先端の技術を提供するために常に努力していることを意味します。当社のDSPSソリューションは、インフラの効率的な管理とサービスの高性能化を可能にするクラウド対応のプロビジョニング・プラットフォームであり、柔軟でインテリジェントなデジタルサービス・プロビジョニングによってお客さまのビジネスプロセスの最適化を支援します。」

テクノツリーについて

テクノツリーは、デジタルサービスプロバイダー向けのフルスタックデジタルビジネス管理ソリューションを提供する唯一の企業であり、40年以上にわたる深い領域知識、実証済みのデリバリー力、世界各地での変革能力を有しています。オープンソース技術に基づく当社のアジャイル製品/ソリューションは、通信事業者やその他のデジタルサービスプロバイダーのためのビジネスプロセスおよびサブスクリプション管理の全範囲(注文から入金まで)を構成しており、事前統合されているB2B2Xパートナー・エコシステムは、ゲーミング、健康、教育、OTTなどにわたっています。テクノツリーの製品、プラットフォーム、パートナーは、70カ国以上の10億人を超えるサブスクライバーの新興エコシステムを支えています。テクノツリーはナスダック・ヘルシンキに上場しています(TEM1V)。詳細情報については、www.tecnotree.comをご覧ください。

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