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新しい中国地方整備局長に森戸義貴氏が就任し、「地域の安全安心の確保を着実に進めていく」と抱負を述べました。
中国地方整備局 森戸義貴局長
「災害への対応力を一層高めていく必要があり、インフラ整備はこの地域の安全安心のために最優先で取り組むべきこと」
森戸局長は京都府出身で、1991年、旧建設省に入省しました。会見では、大雨などによる災害について、「流域全体で被害を軽減させる治水対策を推進し、砂防ダムの整備を促進していく」と話しました。
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さらに先月、中国地方整備局に災害対応ヘリコプターが就航したことをあげて、住民・自治体が一体になり、機材などのツールを駆使した防災・減災対策を推進していくことを強調しました。
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また、道路整備については、災害で通行止めになることに備えて、避難や災害支援のためにいわゆる「ダブルネットワーク」としての迂回路を整備する必要性をあげました。