名匠ラリー・クラインがプロデュースした新アルバム『ヒア・イット・イズ：トリビュート・トゥ・レナード・コーエン』が、ブルーノート・レコーズから10月14日にリリースされることが決定した。
参加ゲストは、ノラ・ジョーンズ、ピーター・ガブリエル、グレゴリー・ポーター、サラ・マクラクラン、ルシアーナ・スーザ、ジェイムス・テイラー、イギー・ポップ、メイヴィス・ステイプルズ、デヴィッド・グレイ、ナサニエル・レイトリフなど。伝説のシンガー・ソングライター、レナード・コーエンの名曲の数々がゲスト・ヴォーカリストによる素晴らしい演奏で繰り広げられている。
収録曲12曲は、1967年のデビュー作『ソングス・オブ・レナード・コーエン』（邦題：『レナード・コーエンの唄』）に収録された「ヘイ、ザッツ・ノー・ウェイ・トゥ・セイ・グッバイ」(邦題：「そんなふうにさよならを言ってはいけない」）から、死の数日前にリリースされた最後のアルバム『ユー・ウォント・イット・ダーカー』(2016) まで幅広いレンジからの選曲。
最もよく知られた名曲「スザンヌ」「フェイマス・ブルー・レインコート」から、あまり馴染みのない隠れた曲までを網羅し、すべて思慮深く意外性のあるアレンジと演奏によって新しい命が吹き込まれている。ロックダウン中の録音となったため、ヴォ―カルはイギリス、シカゴ、カナダ、マイアミなど各地のスタジオでそれぞれ録音された。
なお、本作に収録されるジェイムス・テイラー「Coming Back to You」（邦題：あなたの胸に）の先行配信がスタートしている。
＜YouTube：Coming Back To You＞
■作品情報
ヒア・イット・イズ：トリビュート・トゥ・レナード・コーエン
10月14日リリース
日本盤SHM-CD 品番：UCCQ-1170 税込：￥2,860
デジタル配信＆予約はこちら→https://lnk.to/HereItIs_ATributetoLeonardCohenPR
