ハンバーガー日本代表へ、有名店8店がバトル 横須賀で予選会開幕

仮設キッチンでハンバーガーを調理する参加者=横須賀市内

 11月に米国で開かれる世界一のハンバーガーを決める国際大会の日本予選会「ジャパン・バーガー・チャンピオンシップ」が29日、横須賀市大滝町のさいか屋横須賀店で開幕した。東京のショーグンバーガーや、福岡のマサジロウバーガーなど有名店8店が参加し、店舗前の仮設キッチンでフードバトルを繰り広げている。

 国内の予選会は初。米海軍発祥のネイビーバーガーで町おこしに取り組む縁で、横須賀が会場に選ばれた。調理の制限時間は90分以内。参加者は観客の目の前で肉汁たっぷりのパテを焼いたり、ソースを作ったりして、高さのある一品を完成させた。

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