初の「ピンクユニ」登場!アーセナルが22-23新サードユニフォームを発表

アーセナルとキットサプライヤーのadidasは29日、2022-23シーズンの新サードユニフォームを発表した。

Arsenal 2022-23 adidas Third

22-23新サードユニフォームは、クラブ史上初となるピンクを基調としたデザイン。スポンサーロゴやスリーストライプスにはネイビーを配し、クリアブルーで襟の縁を彩る。エンブレムはモノクロームカラーを採用し、全体的にシンプルな印象を与える。

パンツはネイビーを基調にクリアブルーとピンクの差し色で、ソックスは反対にピンクを強調したデザイン。サードキットは上から「ピンク-ネイビー-ピンク」という、アーセナルのユニフォームでは異色の組み合せが誕生した。

今回のユニフォームにはシャツ全体に細かな模様を散りばめている。これはアーミン(オコジョ)で、1949年のエンブレムに初登場。1990年代のエンブレムにも使われていたお馴染みの模様である。

男女選手をモデルに起用したイメージビジュアルには、ホーム・アウェイに続いて冨安健洋と岩渕真奈も登場。とくに岩渕は各キットでかなり目立った起用のされ方となっている。

アーセナルは8月5日に行われるクリスタル・パレスとのアウェイゲームで22-23シーズンの開幕を迎えるが、その試合でこのサードキットを着用する予定だ。

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