セルティック旗手、相手選手に胸ぐらを掴まれる…何があった

アバディーンとのスコットランド1部リーグの開幕戦に2-0で勝利した。

古橋亨梧、前田大然、旗手怜央は先発出場から後半20分までプレーしている。

旗手は相手選手から胸ぐらを掴まれるこんなシーンもあった(動画1分36秒から)。

セルティックが相手ゴールに迫った場面。

旗手は相手DFアンソニー・スチュワートの決死タックルを受けるとピッチに倒れ込んだ。スチュワートは旗手がPKを貰おうと演技をしたと考えたようで、「起きろ!」と胸ぐらをつかんでいたようだ。

【関連】スター選手がチームメイトとガチ喧嘩をした5つの事件簿

その行為に旗手は不満の表情を浮かべていたが、主審はPKをとらなかった。このプレーを現地メディアはこう伝えている。

『BBC』

「ボールが旗手のもとにこぼれると、彼はよろめきながら倒れ込んだスチュワートに倒された。セルティックはPKを要求したが、主審はそれを却下した」

『The Scottish Sun』

「PKアピール。ゴールを狙った旗手はスチュワートに弾かれたが、主審はプレー続行を指示した」

© 株式会社ファッションニュース通信社