夏休み明けの感染拡大に備え宮城・登米市の小学校でオンライン授業の準備を進める

夏休み明けの感染拡大に備え、宮城県登米市の小学校ではオンライン授業ができる準備を進めています。

登米市の加賀野小学校では、小学3年以上の児童、計191人を対象にオンライン授業に向けた準備を進めました。

加賀野小学校ではこれまでオンライン授業を行ったことは無く、8月1日はビデオ会議ツールを使って教室にいる担任の教師が児童と対面し、健康観察や宿題の進み具合などを確認しました。

加賀野小学校小野寺美和教諭「新型コロナウイルスの感染状況もありますので、もしかしたら2学期が始まってこのような形で授業をしなければいけないということもあると思うので、これを通じて使えるというか、準備が出来たなというふうに思っております」

加賀野小学校では8月23日から2学期が始まりますが、感染状況が悪化した場合は速やかにオンライン授業を行う想定です。

8月19日にもオンラインで2学期の予定確認などを行います。

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