クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル、1970年幻のライヴ音源リリース決定

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(以下、CCR)の伝説的な1970年英ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール公演から50年以上、ついにそのライヴ音源が発売されることが発表された。あわせて、1stシングル「バッド・ムーン・ライジング」の先行配信がスタートしている。

<YouTube:Bad Moon Rising (At The Royal Albert Hall / London, UK / April 14, 1970)

この伝説的な公演の音源に関しては、長い間ファンの間で噂されてきた。

本作には、ロンドンで最も権威のある会場で行われた、CCRのキャリアの頂点に立つコンサートを完全収録。ジョン・フォガティ、トム・フォガティ、ダグ・クリフォード、スチュ・クックが「フォーチュネイト・サン」、「プラウド・メアリー」、「バッド・ムーン・ライジング」などのヒット曲を演奏したライヴを臨場感満点で楽しむことができる。

約50年間保管されていたオリジナルのマルチ・トラック・テープを丹念に復元し、グラミー賞®受賞者であるプロデューサー、ジャイルズ・マーティンとエンジニア、サム・オーケルがミックスを担当した。彼らはザ・ビートルズの『LOVE』、『アビイ・ロード』と『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の50周年記念エディション、ピーター・ジャクソン監督の『ザ・ビートルズ:Get Back』のオーディオなど数多くの高い評価を受けたプロジェクトを一緒に指揮してきた二人。

輸入盤で発売されるLPは、著名なエンジニアであるマイルズ・ショーウェルが、アビイ・ロード・スタジオでハーフスピード技術を使ってマスタリングを行い、最高品質のリスニング体験を提供している。

また、本作に合わせて、英米、カナダなどでは、ドキュメンタリー・コンサート長編映画『トラヴェリン・バンド』が同時公開される予定。グラミー賞を2度受賞したボブ・スミートン(『The Beatles Anthology』、『Jimi Hendrix Band of Gypsies』)が監督を務め、アカデミー賞®受賞俳優のジェフ・ブリッジスがナレーションを務めている。

豊富な未公開映像を含むこの映画は、米カリフォルニア州エルセリートでのバンドの初期時代から、名声を得るまでの急成長の過程を描いており、ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴで最高潮に達し、オリジナルCCRラインナップの唯一のコンサート映像として完全公開される。

なお、日本盤は96kHz/24bitマスターを88.2kHz/24bitに変換したハイレゾCD(MQA-CD×UHQCD)での発売となる。

 ■商品情報

クリーデンス・クリアウォータ―・リヴァイヴァル
『ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール』

2022年9月16日世界同時発売
日本盤:MQA-CD×UHQCD
品番:UCCO-45005
価格:¥3,300(TAX IN)

予約・先行配信はこちら→https://lnk.to/CCR_AtTheRoyalAlbertHallPR

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