8月3日昼過ぎから大気不安定…警報級の大雨になる可能性も 福井県の降水量予報 福井地方気象台

 福井地方気象台によると、8月3日昼過ぎから4日夕方にかけて福井県内の大気の状態は不安定になる見通しで、雨雲が予想よりも発達した場合は警報級の大雨になる可能性がある。同気象台は、3日昼過ぎから落雷や突風に注意し、4日未明からは土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼び掛けている。3日午前5時57分発表。

 同気象台によると、日本海から日本の東へ前線がのびている一方で、日本の南には高気圧があり本州を覆っている。今後、前線はゆっくり南下し、前線や低気圧に向かって高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気が流れ込み、県内は大気が不安定になる見通し。今後の予想降水量は次の通り。

8月3日の1時間降水量予想

嶺北:25ミリ 嶺南:25ミリ

8月4日の1時間降水量予想

嶺北:40ミリ 嶺南:30ミリ

8月3日6時からの24時間降水量予想

嶺北:70ミリ 嶺南:50ミリ

8月4日6時からの24時間降水量予想

嶺北:50~100ミリ 嶺南:50~100ミリ

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