県勢が4大会連続の最高賞・内閣総理大臣賞獲得を目指す、全国和牛能力共進会(全共、10月)鹿児島大会の出場を懸けた県代表牛決定検査(最終選考)は2日、小林市の小林地域家畜市場で始まった。県内7地域から64頭が出場。JA職員や農家ら約580人が見守る中、全国和牛登録協会県支部の職員ら10人が、立ち姿や肉付きなどを審査し、11頭を選んだ。6日にも同市場で最終選考が行われ、えりすぐりの県代表23頭が出そろう。
全共県代表まず11頭選出 小林で最終選考始まる
- Published
- 2022/08/03 06:00 (JST)
- Updated
- 2022/08/03 12:59 (JST)