【中崎町OPEN】手作り肉まん専門店「安光包子」にほっこり。手土産にも

異国情緒漂う、レトロでおしゃれな雰囲気

Osaka Metro「中崎町駅」から徒歩1分のところにある「安光包子(やすみつぱおず)」(大阪府大阪市北区中崎)。レトロおしゃれな街として人気の中崎町に2022年7月12日(火)、新しくオープンしたお店です。

大阪で馴染み深い“肉まん”の専門店としてオープン

壁一面に貼り付けられた麻雀パイ

「安光包子」は、大阪のファストフードとして大阪人にとって馴染み深い“肉まん”の持ち帰り専門店。麻雀パイを壁一面に貼り付けた、遊び心ある外観が目印です。厨房がガラス張りになっていて、大きなせいろで蒸している様子を見ることができるライブ感も魅力です。

異国情緒漂う、レトロでおしゃれな雰囲気

オープンのきっかけとなったのは、オーナー・大野雅弘さんの奥さんがコロナ禍に家で手作りしてくれた肉まんとのこと。その肉まんの美味しさに感激し、食材からこだわり抜いた肉まんの開発に着手。国産食材にこだわり、皮も独自で配合し、ちょっぴり贅沢な自慢の“グルメ肉まん”を完成させました。
店名は、奥さんの旧姓である「安光」を入れて「安光包子」に。きっかけとなった奥さん手作りの肉まんを大切にされている思いが伝わってきますね。

国産食材のおいしさが詰まった“グルメ肉まん”

「肉包子(にくぱおず)」(300円)

完成した“グルメ肉まん”こと「肉包子(にくぱおず)」(300円)のメインとなるお肉には、希少な「長崎芳寿豚」を使用。肉の食感が残るよう、少し粗めに切っているところがポイントです。さらに白菜、生姜、筍、干し椎茸などの国産野菜をバランスよく混ぜ込み、お肉の旨味と野菜の甘さを感じられる肉まんに。

皮は、国産全粒粉と強力粉、薄力粉を独自で配合して仕上げています。モチモチとした食感にこだわりつつも、歯切れの良さも両立。具材のおいしさを優しく包み込んで引き立ててくれます。

「黒胡麻餡とさつまいも包子」(300円)

おやつの時間には、「黒胡麻餡とさつまいも包子」(300円)がおすすめ。北海道産小豆で作る自家製の黒胡麻餡に蒸したさつまいもを入れた、ちょっぴり変わったあんまんです。
食べ飽きないよう甘さ控えめに仕立ててあり、ホクホクしたさつまいもの風味と食感がアクセントに!

「豚バラカレーバーンズ」(600円)

ちょっと変化球がほしいときは「豚バラカレーバーンズ」(600円)はいかが? スパイスカレー風味の「長崎芳寿豚」の角煮を熱々の皮ではさんだ食べ応えのある一品です。

フードメニューは上記3種類。現在は11:00頃に毎日蒸したてを用意されているとのこと。一つずつ丁寧に手包みしているため数量限定、無くなり次第終了となります。

肉まんと好相性なフルーツティーソーダ―

写真左から「キウイとパイナップルのティーソーダ」(600円)、「旬のオレンジシャーベットティーソーダ」(600円)

さっぱりした風味で肉まんと好相性な「自家製フルーツティーソーダ」もスタンバイ!
カットしたフレッシュキウイとパイナップル、仕上げに自家製パインソースをかけた見た目にも爽やかな「キウイとパイナップルのティーソーダ」(600円)と、旬のオレンジで作った自家製シャーベットを乗せた「旬のオレンジシャーベットティーソーダ」(600円)の2種類から選べます。オレンジシャーベットは溶けるとほんのり甘いティーソーダになるので、味わいの変化も楽しんでみて。

お土産や手土産にも

3個セット(1,000円)

こだわりの詰まった肉まんやあんまんは、お土産や手土産にもおすすめです。箱入りは3個セット(1,000円)で用意してもらえますよ。

レトロなデザインの包装紙

包装紙は、老舗和菓子店をイメージしたレトロでほっこりするデザインになっています。

秋には「店内立ち飲み」も開始予定

「安光包子」店内

国産食材にこだわったグルメな肉まんやあんまんが楽しめる、レトロな雰囲気も素敵な「安光包子」。

  • レトロな雰囲気のお店が好き
  • 国産食材にこだわりたい
  • 梅田(大阪)周辺でお土産や手土産を探している

そんな方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
現在はテイクアウトのみの営業ですが、秋には店内で立ち飲みをスタートする予定とのこと。今後の動向にも注目です!

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