フランクフルト、2022-23新ユニフォームを発表!長谷部と鎌田のユニ姿も掲載

長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは7月29日、2022-23シーズンの新サードユニフォームを発表した。

ここでは、既に発表済みのホーム・アウェイ両ユニフォームと併せてご紹介したい。サプライヤーは今季もNikeで継続となる。

Eintracht Frankfurt 2022-23 Nike Home

6月に発表された新ホームユニフォームはホワイトを基調とし、首周りや袖口にブラックとホワイトのストライプを配したシンプルなデザイン。昨季はブラックカラーのポロ襟スタイルだったが、今季は正反対の色を採用している。

パンツとソックスもホワイトを基調としたデザインで、全身同色スタイルに。エンブレム、メーカーロゴ、胸スポンサーロゴにブラックを配し、統一感のあるデザインに仕上がった。

数名の選手がホームキットのモデルに起用。今やクラブの重鎮である長谷部も登場した!

Eintracht Frankfurt 2022-23 Nike Away

7月9日に発表された22-23新アウェイユニフォームは、ベースカラーにブラックを採用。前面・背面のグラフィックにアンスラサイト(濃炭色)を配したダークカラーな一着となっている。

凝視すると目が回りそうなグラフィックは、オプ・アート(オプ・デザイン)と呼ばれる一種のトリックアート。見る者の目を錯覚させるものだが、果たしてユニフォームでその効果があるのか。少々気になるところである。

新アウェイユニフォームは発表後の15日に行われたプレ・シーズンマッチでお披露目となった。

Eintracht Frankfurt 2022-23 Nike Third

7月29日に発表された22-23新サードユニフォームは、レッドを基調としたデザイン。胸から下には過去のキットデザインで使われた幾つかの印象的なグラフィックパターンを落とし込む。

新サードユニフォームは1日に行われたDFBポカール(ドイツ杯)1回戦のマークデブルク戦で着用。鎌田の2ゴールの活躍もあり、試合は0-4で勝利した。

フランクフルトは現地時間5日に行われるバイエルン・ミュンヘンとのホームゲームで、22-23シーズンのリーグ開幕を迎える。

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