約600年前の「瞳を閉じたミイラ」を「有吉の世界同時中継」で独占放送

テレビ東京系で8月18日放送の「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」(午後6:25。レギュラー放送は木曜午後7:58)では、約600年前の「瞳を閉じたミイラ」を独占放送する。

同番組は、MCを有吉弘行、進行を霜降り明星・粗品が務め、世界のリアルな今を、現地で活躍する名物コーディネーターたちと同時中継することで伝えていく海外中継バラエティー。現地の人だからこそ知っているリアルでホットでディープな情報を届けている。今回は、ゲストにアルコ&ピース・平子祐希、齊藤なぎさ、宇賀なつみ、井森美幸、アンガールズ・田中卓志、超特急・草川拓弥、きつね・淡路幸誠を迎えておくる。

マチュピチュなどの世界的な遺跡があるペルーの首都から車で12時間離れた秘境・ウアリャリで、標高約4500mにある岩と岩の間の洞窟から、まるで今にも目を開けそうな「瞳を閉じたミイラ」を発見。そのミイラは女性で約600年前のインカ帝国時代を生きたとみられ、顔の半分は白骨化しているものの、もう半分は皮膚やまつ毛まで残った状態だった。この状態で残るミイラはとても貴重だということで、ペルーの考古学者たちも「歴史的発見だ!」と大興奮。

番組では、そのスクープ映像を6月に放送する予定だったが、その取材を把握したペルー政府から「国宝級の発見かもしれず、しばらくこちらで調査してからペルーから発表したい」と放送を差し止めるよう急きょ要請が入った。そんな歴史的発見となったミイラが2カ月の時を経て、ついに公開される。

なぜ約600年もの間、このような保存状態を保つことができたのか? そして、洞窟の中にはもう一体の白骨化した男性の遺体があった。一体、この男女に何が起きたのか?

なお、このめったに目にすることができない奇跡の瞬間は、TVer(https://tver.jp/live/tx)でも同時中継(リアルタイム配信)を行う。

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