Cody・Lee(李)、リミキサーに荒田洸(WONK)を迎えた自身初のリミックスシングルをリリース!

今年5月にアルバム『心拍数とラヴレター、それと優しさ』でメジャーデビューし、渋谷O-EASTを含む全国7都市でのワンマンツアーも全公演完売するなど、バンドとしての勢いを増すCody・Lee(李)。 彼らのアルバム収録楽曲「冷やしネギ蕎麦」を、日本の音楽を再定義するエクスペリメンタル・ソウルバンド“WONK”のリーダーでありドラマー、ソロアーティストとしても活動する荒田洸がリミックスを手掛けた音源が、8月10日にリリースされる。また今作では、同じく“WONK”のメンバーである井上幹がエンジニアを務めている。

▲荒田洸

同曲の作詞・作曲を担当したドラマー・原汰輝が尊敬してやまない荒田洸をリミキサーに迎えた、Cody・Lee(李)にとって初となるリミックス音源のリリース。ツアーファイナル公演を終えたばかりのライブハウスの楽屋で完成音源を聴いたというCody・Lee(李)のメンバーたち、なかでも原は、聴いた瞬間に思わず「あー! これこれ!」と微笑んでしまったという。聴き終わった後にはメンバー全員から拍手が沸き起こったとのことで、バンドとしても大満足の仕上がりになっているようだ。

今夏は『FUJI ROCK FESTIVAL』をはじめ大型ロックフェスティバルにも立て続けに出演しているCody・Lee(李)。ライブやアルバムを通してリスナーに自分たちの音楽を届けることはもちろん、自分たちの好きなアーティストの世界観も共有したいという彼らの想いと、それを受け止めた荒田洸によって生まれた「冷やしネギ蕎麦 - Hikaru Arata Remix」。Cody・Lee(李)のファンならずとも、原曲と聴き比べることで新たな発見のあるリミックス音源に仕上がっているようだ。

原汰輝 Cody・Lee(李)(Drums/Chorus)コメント

僕が初めて作曲した「冷やしネギ蕎麦」のリミックスにあたって、Cody・Lee(李)の曲にはないエレクトリックビート/サウンドを理想としていました。

WONKの楽曲は勿論、荒田さんのソロ楽曲やリミックス楽曲の持つ雰囲気が好きで、そして何より自分がドラマーとして大尊敬する方なので、引き受けてくださった時は、とにかく嬉しかったですし、その時点で、必ず良いものになる確信がありました。

完成したリミックス音源を聴いた瞬間「あ~これこれ!」と思わず微笑んでしまう。普段それぞれ拘りが強くて意見がまとまらないCody・Lee(李)メンバー全員が音源を聴いてすぐ「めちゃめちゃカッコいいね!」と満場一致。いつものCody・Lee(李)とはまた一味違う、新しい音楽の引き出しを発見できる素晴らしい楽曲にして頂きました。

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