寺脇康文が「ちょい釣りダンディ」最終回にキーパーソンで登場

寺脇康文が、BSテレ東で放送中の「ちょい釣りダンディ」(月曜深夜0:00)の9月19日放送・最終回にゲスト出演する。

ドラマの原作は、「ヤングチャンピオン」(秋田書店)に不定期連載中の阿鬼乱太氏による話題の人気漫画。東京都内の建築設計事務所に勤める檀凪子(臼田あさ美)、通称・ダンディは釣りをこよなく愛し、会社帰りや仕事の合間など空いた時間で釣りを楽しむ、“ちょい釣り”女子だ。釣りができそうなスポットを見つけては、図面ケースに忍ばせた釣具を取り出し、釣りを始める。海釣り・川釣り・食パンを使ったコイ釣りまで、彼女の手にかかればどんな魚でも釣られてしまう。そして、釣った魚を新鮮なうちにおいしく食べるのも、釣りの醍醐味(だいごみ)。遊び心を忘れてしまった大人たちに捧ぐ、女性の“釣り飯ドラマ”となっている。

寺脇が演じるのは、主人公の凪子が“ちょい釣り”を始めるきっかけを作るキーパーソン・ダンディ。このダンディという人物は、原作では主人公・壇鉄馬として登場しており、今回漫画からドラマに飛び出し、凪子の人生に大きな影響を与えるとても重要な役どころになる。11年前の凪子がダンディと出会い、なぜ“ちょい釣り”を始めたのか? 今は亡き父との思い出など心温まるラストシーンも必見だ。

寺脇は「僕自身は、釣りはやらないのですが、印象として、海でも川でも池でも、1人で自然や魚と、そして、自分自身と向き合うものだと思っています。そこには、その人の生き方、というものに必ず関わってくるものがあると思います。今回の僕の役は、主人公・ダンディさんの人生に、ちょっとだけ、いい変化をもたらす男です。それが、うまく、出せていたらうれしいな、と思います。肩肘張らず、楽しく見られるドラマです。どうぞ、お楽しみください」とアピールしている。

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