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壬生町国谷の「とちぎわんぱく公園」でサルスベリが満開となり、暑さに負けずに咲くピンク色や白色の花々が来園者を楽しませている。
サルスベリはミソハギ科の落葉中高木。「百日紅(ひゃくじつこう)」とも呼ばれ、花を長期間楽しめるのが特徴とされる。
同公園管理事務所によると、園内南側の「みどりの丘」などに約150本植えられている。今年は例年より2週間ほど早い7月下旬に咲き始め、8月中旬ごろまで見頃という。
強い日差しが降り注いだ9日は、フリルのようなかわいらしい花を見上げる来園者の姿が見られた。
下野市柴、アルバイト従業員、白沢武敏(しらさわたけとし)さん(72)は「いろんな色があってきれいですね」と話していた。
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