病魔に侵され作り出した自らのクローン 病気が完治したため生き残りをかけた死闘に 「デュアル」公開決定

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」などのカレン・ギランが主演する映画「デュアル」が、10月7日より劇場公開されることが決まった。

「デュアル」は、自らのクローンとの生き残りをかけた死闘を描いたSFスリラー。同棲中の恋人とはマンネリ気味で、過保護な母は毎日連絡をして来る。そんなサラは、ひそかに自分の体を病魔がむしばみ、余命が残りわずかと知る。間もなく死を迎える者が遺族を癒やすために自らのクローンを作り出すというプログラム「リプレイスメント(継承者)」を知ったサラは、「リプレイスメント」の実行を決断し、残された時間をクローンとの”引き継ぎ”に充てる。目の前で恋人や母と親しくなっていくクローンの姿に寂しさを覚える中、サラの病が奇跡的に完治したという知らせが入る。

カレン・ギランが演じるのはサラとサラのクローン。クローンとの決闘に挑むサラを鍛え上げるトレーナー役を、「ニード・フォー・スピード」のアーロン・ポールが務めるほか、「ダイバージェント」のテオ・ジェームズらが脇を固めている。

公開されたポスタービジュアルは、同じ顔、同じ体、同じ能力を持つサラとクローンの2人が背中合わせに武器を取るデザイン。さらに、テーブルには、ナイフ、斧、枝切りバサミ、ボウガンなどの武器が並べられている。

【作品情報】
デュアル
2022年10月7日(金)より、全国ロードショー
配給:アルバトロス・フィルム
Copyright © 2021 Dual Productions, LLC All Rights Reserved.

© 合同会社シングルライン