小野雄大、日本最古級の映画館での来場&配信ライブ『IMARGINE』今年も開催決定! それに伴うツアーも開催予定!

自身初の全国流通アルバム『素粒子たち』をリリースし、その2020年11月に無観客配信で同会場で開催した『IMARGINE(イマジン)』。日本最古級の映画館が持っている空間的な魅力の中で実施した弾き語りワンマンライブが好評を博した小野雄大。2021年にはようやく来場で開催し、全国からファンが駆けつけた。今年、3回目となる開催が11月12日土曜日に決定した。 1stアルバム『素粒子たち』リリース以降、弾き語り、バンドセットともに足を止めずに活動してきた。遠征を繰り返し、自身での自称ツーマン企画『弾き語り vs バンドセット』という名の実質ワンマンライブやシンガーを集めた合唱企画『MOON CHORUS SESSION』、各地でミュージシャンを集めて開催した『SONGBOOKMARK』など企画を成功させ、コロナ禍でよりその積極性を増してきた。

2021年にはスガシカオライブツアーのオープニングアクトも務めた。地元新潟での活動も強めたいという本人の意向も、このIMARGINE開催から徐々に実現されてきている。2022年6月に開催された新潟での企画では2日間で150人を動員。 柔らかいが芯のある歌声は、耳あたりは良いが決して通り過ぎることはない。魂がそのままぶつかってきているようなライブパフォーマンスは、この2年間でさらにパワーアップし、実際に着実にフォロワーの数を増やしている。 物販でファンの声を聴くのが好きだという小野はこの2年間で改めてライブの重要さを再確認した。『素粒子たち』はライブのセットリストでのセレクトも多いこともあり、いまだに手売りで売れ続けている。 7月にリリースした初のライブアルバム『繡-nui-』ではピアノとの掛け合いなど、小野の新たな音楽表現として注目された。ライブに力を入れてきたからこそのこのタイミングでのライブアルバムは、今後の表現にも期待が高まる。

『IMARGINE vol.3』は、足を止めることなく、各地で歌い届け続けてきた小野雄大の集大成となるだろう。 またこのライブをファイナルとしたツアーが今後情報解禁される予定とのこと。予約開始は8月20日から開始予定。

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