3年ぶりに「三原やっさ祭り」 きょう夕方も あすは花火

コロナ禍で中止が続いた広島・三原市の夏の風物詩「三原やっさ祭り」が、3年ぶりに開かれています。

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JR三原駅前では、47回目となる「三原やっさ祭り」が、12日夕方から始まりました。3日間に渡り開催されます。

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感染拡大の影響で中止が続いていましたが、3年ぶりに「やっさ踊り」の活気を取り戻しました。

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感染対策のため、露店の出店は取りやめています。1チームあたりの出場者数も30人に制限し、例年の3分の1程度にあたるおよそ1500人が踊りに参加します。2メートルほど間隔をとり、かけ声を控えながらも軽快に踊りを披露しました。

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参加した子ども
「コロナでやれないと思ったけど、やれたので、うれしかったです」

やっさ踊り歴10年以上
「ことしはまだまださびしかったので、三原が盛り上がる祭りになったらいいなと思います」

やっさ踊り歴10年
「後の世代まで続けられるように若い人とも一緒にがんばっていきたい」

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13日も夕方から「やっさ踊り」は行われ、最終日のあす14日は花火が打ち上げられる予定です。

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