8月15日正午ごろ、富士山の8合目にある富士山衛生センターから「足首を負傷した男性がいる」と連絡があり、静岡県警の山岳遭難救助隊員が2時間後、男性を救助しました。
警察によりますと、8月15日正午ごろ、富士山の富士宮口八合目にある富士山衛生センターの職員から「足首を負傷した男性がいる」と救助要請がありました。
男性は群馬県伊勢崎市の会社員(60)で、下山中に足を滑らせ、左足首をひねりましたが、登山用の杖を使って自力でセンターまで歩いてきたということです。
センターに常駐している医者によりますと、男性は骨折の疑いがあり、センター内で応急処置を受け、静岡県警山岳遭難救助隊員によって約2時間後に五合目まで重機で下山させ、病院に運ばれました。